困っている人「後頭部から首の付け根にかけて、重いような痛みが続いている……」
「急に後頭部がズキッと痛むことがあって、何か悪い病気ではないか心配……」
「首や肩もつらいけど、マッサージをしても大丈夫なのかな?」
こんな悩みを解決します。



こんにちは。ハピアル鍼灸整体院です。
後頭部の頭痛は、首の付け根から頭の後ろ側にかけて感じる痛みです。
首や肩のつらさと一緒に起こることもあるため、「首こりが原因かな?」と思う方も多いでしょう。
しかし、「後頭部が痛い=首や肩の筋肉が原因」とは限りません。
緊張型頭痛や片頭痛などで後頭部に痛みを感じることもあれば、後頭神経痛と呼ばれる神経の痛み、首に関連する頭痛、さらには別の病気によって頭痛が起こる場合もあります。
この記事では、後頭部痛で考えられる原因・頭痛の種類・病院へ行く目安・自宅でできる対策・鍼灸や整体でできることを分かりやすく解説します。
まず知っておきたい|後頭部痛で大切な5つのポイント
後頭部が痛いときに知っておきたいこと
① 後頭部痛は病名ではなく、「頭の後ろ側が痛む」という症状の表現です。
② 緊張型頭痛・片頭痛・後頭神経痛など、さまざまな状態で後頭部が痛むことがあります。
③ 首の状態が関係する場合もありますが、首こりだけですべてを説明することはできません。
④ 突然の激しい頭痛や、麻痺・ろれつの回りにくさ・意識の異常などを伴う場合は医療機関を優先します。
⑤ 医療機関での評価を優先する状態でなければ、頭痛の種類や身体の状態に応じて鍼灸などを補助的に検討できる場合があります。
大切なのは「後頭部が痛い」という場所だけではなく、どのように痛み、どのくらい続き、ほかにどんな症状があるのかを見ることです。
後頭部痛とは?首の付け根から頭の後ろが痛む状態
後頭部とは、頭の後ろ側から首の付け根に近い範囲を指します。
一口に「後頭部が痛い」といっても、感じ方はさまざまです。
- 後頭部全体が重く感じる
- 頭を締め付けられるように痛む
- 首の付け根から後頭部にかけて痛む
- 片側の後頭部がズキズキする
- 後頭部にピリッ、ズキッと鋭い痛みが走る
- 首を動かしたときに後頭部の痛みが気になる
同じ場所に痛みを感じていても、痛みの仕組みや背景が同じとは限りません。



「後頭部」という場所はあくまで手がかりの一つ。痛み方や一緒に出る症状も重要です。
こんな後頭部の痛みはありませんか?
- 後頭部から首まで重だるい
- 頭全体または後頭部を締め付けられるように感じる
- 後頭部の片側がズキズキする
- 後頭部に電気が走るような鋭い痛みが出る
- 頭皮に触れたときに痛みや違和感がある
- 首や肩のつらさと一緒に頭痛が出る
- パソコンやスマートフォンを長時間使用した後に頭痛が気になる
- 以前より後頭部の頭痛を繰り返すようになった
同じ後頭部痛でも、症状の出方は一人ひとり違います。
痛み方・左右差・続く時間・頻度・首の動きとの関係・吐き気や神経症状の有無などを組み合わせて考えることが重要です。
後頭部が痛むのはなぜ?考えられる主な原因
後頭部痛の原因は一つではありません。
ここでは代表的なものを紹介しますが、症状だけを見て自己診断するためのものではありません。
緊張型頭痛
緊張型頭痛は、頭を押さえ付けられる、締め付けられるように感じることが多い頭痛です。
両側性のことが多く、後頭部から首周辺に痛みや不快感を感じる方もいます。
一般的には軽度から中等度で、歩行や階段昇降などの日常的な身体活動によって悪化しにくいことなどが特徴です。
首・肩周囲の筋肉に圧痛や緊張がみられる場合もありますが、「筋肉が硬いから頭痛が起きている」と単純に説明できるものではありません。
片頭痛
片頭痛というと「こめかみが痛い」というイメージがあるかもしれませんが、後頭部を含めて痛みを感じる場合もあります。
ズキズキ、ドクンドクンとした痛みのほか、身体を動かすとつらくなる、吐き気がする、光や音を不快に感じるなどの症状が判断の手がかりになります。
また、片頭痛の人が首の痛みや違和感を伴うこともあります。
後頭神経痛
後頭部には、頭皮の感覚に関係する後頭神経が走っています。
この神経の走行に沿って、突然ピリッとする、ズキッと刺すような、電気が走るような痛みを繰り返す状態を後頭神経痛と呼びます。
国際頭痛分類では、後頭神経痛は後頭神経の分布領域に起こる発作性の痛みとして分類されています。
ただし、後頭部がピリピリするから必ず後頭神経痛というわけではありません。似た痛みを起こすほかの原因との区別が必要です。
首に関連する頭痛
首の関節や周囲組織などに関連して頭痛が生じる場合があります。
首を動かしたときに頭痛が変化するなど、首との関連が疑われることがありますが、首を動かすと痛いという理由だけで「首が原因の頭痛」と断定することはできません。
特に新しく始まった強い頭痛では、自己判断で首への強い施術を行わないことが大切です。
長時間のデスクワークや身体への負担
パソコン作業やスマートフォンの使用などで同じ姿勢が長時間続くと、首・肩周辺に疲労感や張りを感じることがあります。
こうした身体への負担が、頭痛と同時にみられることもあります。
ただし、「スマホ首だから後頭部痛が起きる」「姿勢が悪いから頭痛になる」と一律には言えません。
睡眠・疲労・ストレス
睡眠不足や生活リズムの変化、疲労、精神的ストレスなどが頭痛のきっかけになる人もいます。
ただし、ストレスや寝不足だけで頭痛の原因を決めつけず、痛み方や経過などを合わせて確認することが大切です。
薬の使い過ぎによる頭痛
頭痛を繰り返し、急性期の頭痛薬を頻繁に使用している場合には、薬の使用過多が頭痛の慢性化に関係していることがあります。
頭痛薬を使う日が以前より増えている場合は、自己判断でさらに薬を増やすのではなく医師や薬剤師に相談しましょう。
別の病気によって起こる二次性頭痛
後頭部に感じる頭痛も、別の病気によって起こる場合があります。
特に、突然発症した激しい頭痛、新しく出現した神経症状、発熱を伴う頭痛、頭部外傷後の頭痛などは、単なる首こりや筋肉の緊張と決めつけるべきではありません。
大切なのは、「後頭部が痛い=首が悪い」と決めつけないことです。
ハピアル鍼灸整体院では、痛む場所だけでなく、頭痛の起こり方や痛み方、首の動き、筋肉や関節の状態、仕事、睡眠、運動習慣なども確認しながら、施術が適している状態なのかを考えていきます。



後頭部と首は近いので「首が原因」と思いやすい場所ですが、まずは頭痛全体の特徴を確認しましょう。
後頭部痛は放っておいて大丈夫?
以前から同じような頭痛を繰り返している場合には、緊張型頭痛や片頭痛などの一次性頭痛であることもあります。
一方で、後頭部に起きたという場所だけから「大丈夫」と判断することはできません。
特に確認したいのが、これまでの頭痛との違いです。
- 突然起こった
- 短時間で非常に強くなった
- これまで経験したことのない痛み
- 以前より明らかに頻度が増えている
- 痛み方が変わった
- 頭痛以外の症状が現れている
このような場合には、「いつもの首こりからくる頭痛」と自己判断せず、医療機関への相談を検討してください。
病院へ行った方がいい?後頭部痛の受診の目安
後頭部痛の中には、早めの診断や治療が必要なものがあります。
⚠ 受診を優先してください
・突然始まり、短時間で非常に強くなった頭痛
・これまで経験したことのない強い頭痛
・手足の麻痺、力が入りにくい、ろれつが回らないなどを伴う頭痛
・意識がおかしい、反応が普段と違う場合
・発熱と強い頭痛、首の強いこわばりがある場合
・頭を強く打った後から頭痛が続いている場合
・頭痛が時間の経過とともに悪化している場合
・けいれんや強いふらつきなど、普段と違う症状を伴う場合
これらの症状があるからといって、必ず重大な病気という意味ではありません。
しかし、鍼灸や整体、マッサージを受けながら様子を見るよりも、医療機関での評価を優先すべき症状です。



特に「突然、後頭部に今までにない強い痛みが出た」という場合は、まず医療機関を優先してくださいね。
緊急ではなくても一度相談したいケース
- 後頭部痛を繰り返している
- 以前より頭痛の日数が増えている
- 仕事や学校、家事などに支障が出ている
- 頭痛薬を使用する日が増えている
- 首を動かすと強い痛みが繰り返し出る
- ピリッとした後頭部の痛みを何度も繰り返す
- 自分がどの種類の頭痛なのか分からない
繰り返す頭痛では、脳神経内科・脳神経外科・頭痛外来などが相談先になります。
どの診療科がよいか判断できない場合は、まずかかりつけ医へ相談する方法もあります。
病院ではどんな検査・治療をする?
病院では、「後頭部が痛い」という場所だけから診断するのではなく、頭痛の起こり方や症状を詳しく確認します。
- いつから始まったか
- 突然か、徐々に始まったか
- 片側か両側か
- 締め付けるのか、ズキズキするのか、電気が走るような痛みなのか
- 一回の痛みがどのくらい続くか
- どの程度の頻度で起こるか
- 首の動きと関係するか
- 吐き気や光・音への過敏があるか
- 麻痺・しびれ・ふらつきなどがないか
- どのような薬を使用しているか
必要に応じて神経学的な診察などを行い、二次性頭痛が疑われる場合にはCT・MRI・血液検査などが検討されます。
後頭部が痛いからといって、全員にCTやMRIが必要なわけではありません。
頭痛の特徴や診察結果などから、医師が必要な検査を判断します。
治療も診断によって異なります。緊張型頭痛、片頭痛、神経痛など、それぞれに適した治療方法を検討します。
今日からできる後頭部痛対策
後頭部痛は原因によって適切な対処が異なるため、自己流で首を強く揉んだり無理に動かしたりする前に、自分の頭痛の特徴を確認しましょう。
1.頭痛日記をつける
まずは頭痛が起きた状況を記録してみましょう。
- 頭痛が起きた日時
- 後頭部のどの場所が痛むか
- 左右どちらか、両側か
- 締め付け・ズキズキ・電撃痛などの痛み方
- 続いた時間
- 首を動かしたときの変化
- 吐き気や神経症状などの有無
- 使用した薬
記録しておくと、自分の頭痛の特徴を把握しやすくなり、病院を受診するときにも役立ちます。
2.同じ姿勢を長時間続けない
デスクワークやスマートフォンを使用するときは、ときどき立ち上がったり、身体の向きを変えたりしてみましょう。
「理想的な姿勢をずっと維持する」よりも、同じ姿勢のまま長時間過ごさないことを意識すると実践しやすくなります。
3.首を強く揉み過ぎない
後頭部が痛いと、首や後頭部を強く押したくなるかもしれません。
しかし、強い刺激がすべての頭痛に適しているわけではありません。
特に普段とは違う頭痛や急性の強い痛みがある場合は、強い自己マッサージで様子を見るのではなく医療機関への相談を優先しましょう。
4.無理のない範囲で身体を動かす
体調がよいときは、散歩など無理のない運動を生活に取り入れる方法があります。
ただし、頭痛が強いときや身体を動かすと悪化するときは、無理にストレッチや運動をする必要はありません。
5.睡眠リズムを整える
睡眠不足や生活リズムの大きな変化が頭痛のきっかけになる人もいます。
できる範囲で就寝・起床時間を整え、極端な寝不足を繰り返さないようにしましょう。
6.水分と食事を極端に不足させない
水分不足や空腹が頭痛のきっかけになる人もいます。
特に暑い日や忙しい日は、水分や食事を極端に抜かないよう意識しましょう。
7.頭痛薬を使った日数を確認する
頭痛薬を使用している場合は、「1か月に何日使用したか」も記録しておきましょう。
使用する日が増えている場合は、自己判断で薬を増やすのではなく、医師や薬剤師への相談をおすすめします。



後頭部がつらいと首を強く揉みたくなりますが、まずは無理をしないこと。続く場合は頭痛の種類を確認することが大切です。
後頭部痛に対して鍼灸・整体でできること
後頭部痛に鍼灸や整体を行う場合も、最初に大切なのは「施術よりも医療機関での評価を優先すべき頭痛ではないか」という確認です。
そのうえで、緊張型頭痛や片頭痛などが考えられる場合や、首・肩の不調を伴う場合には、頭痛の特徴や身体の状態に合わせて施術を検討します。
鍼灸
鍼治療は、緊張型頭痛や片頭痛の予防を目的とした方法として研究されています。
慢性緊張型頭痛については、予防的な選択肢の一つとして鍼治療を検討する診療ガイドラインもあります。
ただし、これは「後頭部に鍼をすれば後頭部痛が治る」という意味ではありません。
大切な点:
鍼灸は「痛い場所だけ」を施術するのではなく、頭痛の種類や首・肩を含めた身体の状態、医療機関での治療状況などを確認しながら補助的な選択肢として検討します。
整体
後頭部痛と一緒に首・肩の動かしにくさがある方や、長時間のデスクワークなど身体への負担が大きい方では、首・肩・背中などの動きを確認します。
整体では、必要に応じて身体を動かしやすくすることや、日常生活で繰り返している負担を見直すことなどを目的にします。
「首の骨の歪みを直せば頭痛が治る」など、医学的に単純化した説明は行いません。
あん摩マッサージ指圧
首・肩・背中などに筋肉の緊張や疲労感がみられる場合には、状態に合わせてあん摩マッサージ指圧を行うことがあります。
後頭部や首を強く押せばよいわけではありません。頭痛の特徴やその日の体調を確認しながら、刺激する場所や強さを調整します。
鍼灸・整体・あん摩マッサージ指圧は、医療機関の代わりではありません。
頭痛の診断、画像検査、薬の処方などは医療機関の役割です。必要な医療と施術の役割を分けて利用することが大切です。
後頭部だけを見ないことが大切です
「後頭部が痛いから後頭部だけを揉む」「首が硬いから首だけ施術する」という考え方では十分ではない場合があります。
ハピアル鍼灸整体院では、後頭部痛について相談された場合、次のような点を確認します。
- いつから頭痛があるのか
- 突然始まったのか、徐々に始まったのか
- どのくらいの頻度で起こるのか
- 一回どのくらい続くのか
- 後頭部のどの場所が痛むのか
- 左右差があるのか
- 締め付け・拍動・電撃痛など、どのように痛むのか
- 首を動かしたときに変化するか
- 吐き気や光・音への過敏があるか
- 麻痺やしびれ、ふらつきなどがないか
- 首や肩の動き、筋肉や関節の状態
- 仕事や日常生活での身体への負担
- 睡眠や運動習慣
- 頭痛薬などの使用状況
- 医療機関での診断・検査歴
こうした情報を組み合わせながら、鍼灸・整体などを行うことが適切なのか、先に医療機関へ相談した方がよいのかも含めて考えます。
「後頭部が痛い=首が原因」と決めつけず、頭痛全体と身体の状態をみることを大切にしています。
東洋医学では後頭部痛をどう考える?
東洋医学では、後頭部という痛む場所だけではなく、その人の身体全体の状態を合わせて考えます。
頭痛の場所や痛み方に加えて、冷えやほてり、疲れやすさ、睡眠、食欲、ストレス、月経なども確認しながら施術方針を考えることがあります。
東洋医学では「気」「血」「臓腑」「寒熱」「虚実」など、現代医学とは異なる独自の考え方を用います。
東洋医学で使われる「気」「血」「腎」などは、現代医学の血液や腎臓と完全に同じ意味ではありません。
伝統医学の中で発展してきた、身体を捉えるための考え方です。
ハピアル鍼灸整体院では、東洋医学の考え方だけで頭痛の安全性を判断せず、現代医学的に注意すべき症状を確認したうえで、必要に応じて東洋医学の視点も取り入れます。



東洋医学も活用しますが、まず安全性の確認が優先です。必要な場合は病院での検査や治療につなげます。
後頭部痛についてよくある質問
後頭部が痛いのは肩こりが原因ですか?
首や肩のつらさと後頭部痛が一緒にみられることはありますが、すべてを肩こりが原因と考えることはできません。
緊張型頭痛や片頭痛、神経痛などさまざまな可能性があるため、頭痛の特徴全体を確認することが大切です。
後頭部がズキッと一瞬痛むのは後頭神経痛ですか?
後頭神経痛では、後頭神経の走行に沿って電気が走るような鋭い痛みを繰り返すことがあります。
ただし、一瞬の後頭部痛だけで後頭神経痛とは診断できません。繰り返す場合や判断に迷う場合は医療機関へ相談しましょう。
首を動かすと後頭部が痛むのは首が原因ですか?
首に関連する頭痛で首の動きによって症状が変化する場合はあります。
しかし、首を動かすと痛むという症状だけで原因を特定することはできません。強い痛みや新しい頭痛では医療機関での確認が必要になることもあります。
後頭部痛は何科に行けばいいですか?
繰り返す頭痛について相談する場合は、脳神経内科、脳神経外科、頭痛外来などが候補になります。
突然の激しい頭痛や神経症状を伴う場合には、通常の予約受診を待たず救急医療の利用を検討してください。
後頭部痛に鍼は効果がありますか?
「後頭部痛」という痛む場所だけを対象に、鍼の効果を一律に説明することはできません。
一方、緊張型頭痛や片頭痛の予防を目的とした鍼治療については研究されています。頭痛の種類を考えたうえで、補助的な選択肢として検討します。
後頭部が痛いときにマッサージしても大丈夫ですか?
頭痛の種類や状態によります。
首・肩などへの施術が選択肢になることはありますが、突然の激しい頭痛、神経症状、発熱などがある場合は、マッサージで様子を見ず医療機関を優先してください。
古河市で後頭部痛にお悩みの方へ|ハピアル鍼灸整体院


後頭部痛は、首の付け根や頭の後ろ側が痛むという症状だけから原因を決めることはできません。
ハピアル鍼灸整体院では、後頭部だけに施術するのではなく、頭痛の特徴・首や肩の動き・筋肉や関節の状態・仕事や日常生活での負担・睡眠や運動習慣などを確認します。
そのうえで、状態に応じて鍼灸・整体・あん摩マッサージ指圧を組み合わせ、必要に応じてセルフケアや日常生活での工夫もお伝えします。
また、医療機関での評価を優先すべき可能性がある場合には、無理に施術を行わず病院への相談をご案内することも大切にしています。
古河市やその周辺で、後頭部から首の付け根にかけての頭痛を繰り返している方へ
「病院へ行った方がいいのか」「鍼灸や整体を受けてもよい頭痛なのか分からない」という段階でも構いません。必要な医療と施術の役割を分けながら、一緒に考えていきます。
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さいごに
後頭部痛は、頭の後ろ側や首の付け根周辺に感じる頭痛ですが、原因は一つではありません。
緊張型頭痛や片頭痛、後頭神経痛、首に関連する頭痛などが考えられる一方で、別の病気によって後頭部に頭痛が起こる場合もあります。
多くの場合、後頭部が痛いというだけで必要以上に怖がる必要はありません。しかし、突然の激しい頭痛や、麻痺・ろれつの回りにくさ・意識の異常などを伴う場合は医療機関を優先することが大切です。
一方で、繰り返す頭痛では、頭痛日記をつける、同じ姿勢を続け過ぎない、睡眠リズムを整える、頭痛薬の使用日数を確認するなど、自分でできることもあります。
頭痛の種類や身体の状態によっては、医療機関での治療と役割を分けながら、鍼灸・整体・あん摩マッサージ指圧を補助的な選択肢として取り入れることもできます。
「後頭部が痛いから首こりだろう」と決めつけず、繰り返す場合には一度、自分の頭痛の特徴を整理してみてください。
判断に迷うときは、医療機関や身体の専門家へ相談しましょう。



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