めまいが起こるのはなぜ?原因・種類・病院へ行く目安と対処法|古河市 ハピアル鍼灸整体院

困っている人

「急に周りがぐるぐる回るようなめまいが出て怖かった……」
「立ち上がるとふらっとするし、最近ふわふわした感じも続いている……」
「耳の問題なのか、脳の病気なのか、自律神経なのか分からなくて不安……」

こんな悩みを解決します。

あづち

こんにちは。ハピアル鍼灸整体院です。

「めまい」と一言でいっても、感じ方や原因はさまざまです。

天井や周囲がぐるぐる回るように感じる方もいれば、身体がふわふわする、まっすぐ歩きにくい、立ち上がった瞬間にクラッとする、と表現する方もいます。

めまいは「自律神経の乱れ」だけで起こる症状ではありません。

耳の奥にある平衡感覚の器官、脳、血圧、薬の影響、片頭痛など、さまざまな原因で起こります。

また、めまいの中には脳卒中など、早急な医療が必要なものもあります。

この記事では、めまいの種類・主な原因・危険なサイン・何科を受診すればよいか・病院での検査や治療・自宅でできること・鍼灸や整体でできることを分かりやすく解説します。

目次

まず知っておきたい|めまいで大切な5つのポイント

めまいについて最初に知っておきたいこと

① めまいには、ぐるぐる回る・ふわふわする・ふらつくなど、さまざまな感じ方があります。
② 耳が原因のめまいは多いですが、脳や循環器など別の原因もあります。
③ 頭の動きで短時間のめまいが起こる場合には、良性発作性頭位めまい症(BPPV)などが考えられます。
④ 麻痺・ろれつの異常・激しい頭痛・歩けないほどのふらつきなどを伴う場合は、医療機関を優先します。
⑤ 鍼灸についてめまいへの研究はありますが、原因となる病気の診断・治療を優先し、補助的な方法として考えます。

めまいで最も大切なのは、「めまい」という症状だけで原因を決めず、どのような状況で起きているのかを確認することです。

めまいとは?まず知っておきたい基本

私たちは、目から入る情報、耳の奥にある前庭という平衡感覚を担当する器官、筋肉や関節から伝わる身体の位置情報などを使ってバランスを保っています。

これらの情報を脳がまとめて処理することで、「自分がどの方向を向いているのか」「身体が動いているのか」を判断しています。

この仕組みのどこかに問題が起こると、実際には動いていないのに動いているように感じたり、ふらついたりすることがあります。

  • 周囲がぐるぐる回る
  • 自分の身体が回っているように感じる
  • ふわふわ浮いている感じがする
  • 身体が左右に揺れる感じがする
  • まっすぐ歩きにくい
  • 立ち上がったときにクラッとする

このように「めまい」と呼ばれる症状の中には、さまざまな感覚が含まれています。

めまいにはどんな種類がある?

患者さんの感じ方から、めまいをいくつかのタイプに分けて表現することがあります。

ただし、感じ方だけで病気を確定することはできません。

ぐるぐる回る「回転性めまい」

「天井が回る」「部屋がぐるぐるする」「自分が回っている」というように感じるめまいです。

内耳の前庭系に関係する病気でみられることがあります。

ふわふわ・ふらふらするめまい

「雲の上を歩いている」「身体が揺れている」「地面が安定しない」といった感覚です。

前庭の病気だけでなく、さまざまな原因で起こるため、症状だけで原因を決めることはできません。

立ち上がったときの「クラッとする感じ」

座った状態や寝た状態から立ち上がったときに、目の前が暗くなる・ふらつくなどの症状です。

血圧の調節が関係する起立性低血圧などが考えられる場合があります。

あづち

「ぐるぐるするか、ふわふわするか」は大切な情報ですが、それだけで原因が決まるわけではありません。

こんなめまいはありませんか?

  • 寝返りをすると数秒~数十秒ほどぐるぐる回る
  • 起き上がった瞬間にめまいがする
  • めまいと一緒に耳鳴りや聞こえにくさがある
  • 何時間も強い回転性めまいが続く
  • 頭痛と一緒にめまいを繰り返す
  • 人混みやスーパーなどでふわふわ感が強くなる
  • 歩くと身体が左右にふらつく
  • 立ち上がると目の前が暗くなる

同じ「めまい」でも症状の出方は一人ひとり違います。
いつ起きるか・どのくらい続くか・頭の動きとの関係・耳の症状・頭痛・神経症状などを組み合わせて考えることが重要です。

めまいはなぜ起こる?代表的な原因

めまいには非常に多くの原因があります。

ここでは患者さんによく関係する代表的なものを紹介します。

良性発作性頭位めまい症(BPPV)

良性発作性頭位めまい症は、めまいの代表的な原因の一つです。

耳の奥には、頭の動きを感じる半規管という器官があります。

本来とは違う場所へ耳石が入り込むことなどによって、頭を動かしたときに誤った動きの情報が伝わり、めまいが起こると考えられています。

  • 寝返りをしたとき
  • ベッドから起き上がったとき
  • 上を向いたとき
  • 下を向いたとき

など、特定の頭の動きによって短時間の回転性めまいが起こることが特徴です。

診断された場合には、耳石を適切な位置へ戻す耳石置換法が治療として行われます。

メニエール病

メニエール病は、回転性めまいを繰り返し、難聴・耳鳴り・耳がつまった感じなどを伴う内耳の病気です。

日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会でも、めまいとともに聞こえの変化がある場合には耳鼻咽喉科での評価が重要とされています。

「めまい+聞こえにくさ」がある場合には、早めに耳鼻咽喉科へ相談しましょう。

前庭神経炎など

内耳から脳へ平衡感覚の情報を送る前庭神経の働きに問題が起こることで、強い回転性めまいが持続することがあります。

急性期の強いめまいが落ち着いたあとにも、ふらつきや頭を動かしたときの違和感が残る場合があります。

前庭性片頭痛

片頭痛と関連して、めまいを繰り返すことがあります。

めまいの発作中に必ず頭痛があるとは限りません。

片頭痛の既往、光や音への過敏などを含めて医療機関で評価します。

持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)

回転するというより、ふわふわ・ふらふらするようなめまいが長く続く病気です。

立っているとき、歩いているとき、動くものを見ているとき、スーパーや人混みなど視覚情報が多い場所で症状が強くなることがあります。

治療では、前庭リハビリテーション、認知行動療法、薬物療法などが検討されます。

起立性低血圧など血圧調節の問題

人は立ち上がると、重力によって血液が下半身へ移動します。

通常は自律神経などが働いて血圧を調節しますが、この調節がうまくいかないと、立ちくらみ・ふらつき・失神などが起こることがあります。

薬の影響

薬によっては、眠気・血圧低下・ふらつきなどが起こることがあります。

新しい薬を飲み始めたあとや薬の量が変わったあとにめまいが起こるようになった場合には、自己判断で中止せず医師や薬剤師へ相談してください。

脳の病気によるめまい

小脳や脳幹などに起こる脳梗塞・脳出血でも、めまいやふらつきが現れることがあります。

特に急に起こっためまいでは、耳が原因なのか脳が原因なのかを症状だけで本人が判断することは難しい場合があります。

大切なのは、「めまい=自律神経」「めまい=耳石」と決めつけないことです。
ハピアル鍼灸整体院では、めまいの感じ方だけでなく、持続時間、頭の動きとの関係、耳の症状、頭痛、血圧、服用薬、医療機関での診断歴などを確認しながら、施術を行ってよい状態なのかを考えます。

あづち

「耳石かな?」「自律神経かな?」と自己判断しやすい症状ですが、まず原因を見分けることが大切です。

めまいは放っておいて大丈夫?

良性発作性頭位めまい症など、命に関わらない耳の病気によるめまいも多くあります。

しかし、「めまいはよくある症状だから大丈夫」とすべてを自己判断することはできません。

特に大切なのが、急に起こっためまいに神経症状が伴っていないかという点です。

  • 突然これまでにないめまいが始まった
  • 立つことや歩くことが難しいほどふらつく
  • 手足に力が入りにくい
  • 言葉が出にくい、ろれつが回りにくい
  • ものが二重に見える
  • 強い頭痛を伴う
  • 意識がおかしい

このような場合には、医療機関での評価を優先してください。

病院へ行った方がいい?めまいの受診の目安

めまいの中には、緊急に対応した方がよいものがあります。

⚠ 受診を優先してください

・突然起こった強いめまいとともに、手足の麻痺や力の入りにくさがある
・ろれつが回らない、言葉が出にくい
・ものが二重に見えるなど急な視覚異常がある
・これまでにない激しい頭痛を伴う
・立てない、支えなしでは歩けないほど強くふらつく
・意識がおかしい、反応が普段と違う
・繰り返し嘔吐し、水分もとれない
・胸痛、強い動悸、失神などを伴う
・頭を強く打ったあとから強いめまいが出ている

これらがあるからといって、必ず脳卒中などの重大な病気という意味ではありません。

しかし、自宅や鍼灸整体院だけで安全性を判断するべき症状ではありません。

あづち

「めまいだけ」なのか、麻痺や言葉の異常なども一緒にあるのかは、とても大切なポイントです。

緊急ではなくても早めに相談したいめまい

  • 初めて強いめまいが起こった
  • めまいを何度も繰り返している
  • めまいが何日も続いている
  • 耳鳴りや聞こえにくさを伴っている
  • 日常生活や仕事に支障が出ている
  • 原因が分からないまま長期間続いている
  • 最近転倒することが増えた

めまいは何科に行けばいい?

めまいの相談先として代表的なのが耳鼻咽喉科です。

日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会でも、内耳によるめまいが多いことから、めまいに対する耳鼻咽喉科での評価の重要性が案内されています。

特に、耳鳴り・難聴・耳のつまった感じなどがある場合には耳鼻咽喉科が適しています。

一方、麻痺、ろれつの異常、激しい頭痛など神経症状を伴う場合には、救急医療・脳神経内科・脳神経外科などでの評価が必要になることがあります。

立ち上がったときに失神しそうになる、動悸があるといった場合には、内科や循環器内科などで血圧・心拍の評価が必要になることもあります。

迷ったときは、まず耳鼻咽喉科やかかりつけ医へ相談する方法があります。
ただし、麻痺・言葉の異常・意識障害などがある場合は、通常の外来受診を待たず救急医療を検討してください。

病院ではどんな検査・治療をする?

めまいの診察では、「ぐるぐるするかどうか」だけではなく、めまいの始まり方や続く時間などを詳しく確認します。

  • 突然始まったか、徐々に始まったか
  • 1回のめまいは何秒・何分・何時間続くか
  • 寝返りや頭の動きで起こるか
  • じっとしていても続くか
  • 耳鳴りや難聴があるか
  • 頭痛があるか
  • 麻痺やしびれなどがあるか
  • 薬を服用しているか
  • 以前にも同じ症状があったか

などを確認します。

耳鼻咽喉科では、眼球の動きである眼振を調べたり、聴力検査、頭位を変えたときの反応、平衡機能などを確認したりします。

脳卒中などが疑われる場合には、神経学的な診察や必要に応じてMRI・CTなどの画像検査が検討されます。

治療はめまいの原因によって大きく異なります

めまいに「すべての人に効く一つの治療法」があるわけではありません。

良性発作性頭位めまい症(BPPV)

BPPVでは、原因となっている半規管などを確認したうえで、耳石置換法が行われます。

日本めまい平衡医学会の2023年版診療ガイドラインでも、BPPVに対する頭位治療が重要です。

メニエール病

症状や病期に応じて、生活指導や薬物療法などが検討されます。

聴力の変化を伴うため、耳鼻咽喉科での経過観察も重要です。

前庭機能が低下したあとのふらつき

内耳や前庭神経の働きが低下したあとに、ふらつきや頭を動かしたときの違和感が残る場合があります。

このような場合には、症状に応じて前庭リハビリテーションが行われます。

日本めまい平衡医学会では、頭部運動・バランス・歩行などを組み合わせた前庭リハビリテーションの方法が整理されています。

「めまいがあるから頭を絶対に動かさない」ことが、すべてのめまいに正しいわけではありません。

ただし、診断前に自己流で強いめまい運動を行うのではなく、原因に応じた指導を受けることが大切です。

今日からできるめまい対策

めまいは原因によって対処法が異なるため、「これをすればめまいが治る」という共通のセルフケアはありません。

そのうえで、日常生活で意識できることを紹介します。

1.めまいの記録をつける

診断の手がかりとして特に役立つのが、めまいの経過です。

  • いつ起こったか
  • 何をしているときに起こったか
  • ぐるぐる・ふわふわなど、どのように感じたか
  • 何秒・何分・何時間続いたか
  • 頭を動かすと起きたか
  • 耳鳴りや聞こえにくさがあったか
  • 頭痛や吐き気があったか
  • 使用した薬

などを記録しておくと、医療機関での診察にも役立ちます。

2.強いめまい中は転倒を防ぐ

強いめまいが起きているときに無理に歩くと、転倒する危険があります。

まず安全な場所で座る・横になるなどして転倒を防ぎましょう。

3.めまい中の運転は避ける

突然めまいが起こる可能性がある状態では、車・自転車などの運転が危険になる場合があります。

症状が安定するまでは無理をしないようにしましょう。

4.水分不足に注意する

暑い時期や発熱・下痢などで水分が不足すると、血圧低下や立ちくらみにつながる場合があります。

水分制限を指示されている病気がなければ、極端な水分不足にならないようにしましょう。

5.急に立ち上がらない

立ち上がるとクラッとする方は、寝た状態からいきなり立ち上がらず、一度座ってから立つなど動作をゆっくり行ってみましょう。

繰り返す場合には、起立性低血圧などについて医療機関へ相談してください。

6.睡眠を確保する

睡眠不足がめまいの感じ方や片頭痛などに影響する方もいます。

毎日完璧に同じ時間でなくても構いませんが、慢性的な睡眠不足になっていないか振り返ってみましょう。

7.診断後は必要に応じて前庭リハビリを行う

前庭障害の種類によっては、頭や身体を適切に動かす前庭リハビリテーションが役立つことがあります。

ただし、めまいの原因によって方法が異なるため、自己流で強く頭を振る運動を始めるのではなく、医師などから適切な方法の指導を受けましょう。

あづち

めまいは「安静にし続ければいい」とも「動けばいい」とも一律には言えません。まず診断に合わせることが大切です。

めまいに対して鍼灸・整体でできること

めまいに対して鍼灸や整体を検討する場合、最初に大切なのは医療機関での評価を優先すべきめまいではないかという点です。

めまいは耳や脳、循環器などの病気でも起こるため、原因が分からない急性のめまいを「首や自律神経の問題」と決めつけて施術することは適切ではありません。

鍼灸

めまいに対する鍼治療については研究が行われています。

一部では、特定のめまい症状や頸部に関連するとされるめまいなどへの効果を検討した研究があります。

一方で、現時点では「めまい全般に鍼が有効」「鍼で耳石が治る」「鍼で脳由来のめまいが治る」と断定できる十分な根拠はありません。

近年の研究でも、鍼灸を含む治療に良い結果を示す報告はあるものの、エビデンスの確実性が低い・非常に低いと評価される領域があります。

大切な点:
BPPVであれば耳石置換法、メニエール病であれば耳鼻咽喉科での治療など、原因に応じた標準治療があります。鍼灸はそれらを置き換えるものではなく、診断や症状に応じて補助的に検討します。

整体

めまいと一緒に首や肩のこわばり、身体の動かしにくさを感じる方もいます。

その場合には、身体の動きや筋肉・関節の状態、日常生活での身体的な負担を確認することがあります。

ただし、「首のズレがめまいの原因」「頸椎を矯正すればめまいが治る」と医学的に断定することはできません。

特に原因不明の急性めまいに対して、強い首の矯正を先に行うことは避け、必要な医療評価を優先します。

あん摩マッサージ指圧

めまいの診断を受けたうえで、首や肩の筋肉の疲労感など身体的なつらさがある場合には、状態に応じてあん摩マッサージ指圧を行うことがあります。

身体的な負担を和らげることを目的にしますが、内耳や脳の病気そのものをマッサージで治療することはできません。

鍼灸・整体・あん摩マッサージ指圧は、めまいの医学的な診断や標準治療の代わりではありません。
まず原因を確認し、必要な医療を受けながら、身体の状態に応じた補助的な施術として検討することが大切です。

「めまいがする場所」だけを見ないことが大切です

めまいは、腰痛のように「ここが痛い」という症状とは少し違います。

そのため、ハピアル鍼灸整体院では「首が硬いからめまいですね」というように局所だけで判断しません。

めまいについて相談された場合には、次のような情報を確認します。

  • いつからめまいが始まったか
  • 突然か、徐々に始まったか
  • ぐるぐる・ふわふわ・クラッとするなど、どのように感じるか
  • 1回のめまいがどのくらい続くか
  • 寝返りや頭の動きとの関係
  • 耳鳴り・難聴・耳閉感があるか
  • 頭痛や吐き気を伴うか
  • 麻痺・しびれ・言葉の異常などがないか
  • 立ち上がったときに起こるか
  • 服用している薬
  • 睡眠や日常生活
  • 首や肩など身体の状態
  • 転倒歴
  • 医療機関での診断・検査歴

こうした情報を組み合わせながら、鍼灸・整体などを補助的に行うことが適切なのか、耳鼻咽喉科や脳神経系の医療機関への相談を優先した方がよいのかを考えます。

「原因を一つに決めつけない」「必要なときは医療機関につなぐ」ことを大切にしています。

東洋医学ではめまいをどう考える?

東洋医学では、「めまい」という一つの症状だけで施術方法を決めるのではなく、身体全体の状態を確認します。

例えば、めまいの感じ方や起こり方に加えて、疲れやすさ、食欲、睡眠、冷えやほてり、頭痛、耳鳴り、ストレス、月経なども確認します。

そのうえで、「気」「血」「津液」「肝」「脾」「腎」「寒熱」「虚実」など東洋医学独自の考え方を使って身体の状態を捉えることがあります。

東洋医学で使われる「肝」「脾」「腎」「気」「血」などは、現代医学の肝臓・脾臓・腎臓・血液などと完全に同じ意味ではありません。
伝統医学の中で発展してきた、身体の状態を理解するための考え方です。

ハピアル鍼灸整体院では、東洋医学だけでめまいの原因を判断することはせず、現代医学的に注意すべき症状や医療機関での診断・治療状況も確認しながら必要に応じて取り入れます。

あづち

東洋医学の視点も活用しますが、めまいではまず安全性の確認が大前提です。

めまいについてよくある質問

めまいは自律神経の乱れが原因ですか?

自律神経が血圧調節などに関係するため、立ちくらみなどに関与する場合はあります。

ただし、めまいには内耳、脳、片頭痛、薬など多くの原因があるため、すべてを自律神経の乱れで説明することはできません。

寝返りをするとめまいがするのは耳石ですか?

良性発作性頭位めまい症では、寝返りなど頭の位置を変えたときに短時間の回転性めまいが起こることがあります。

ただし、症状だけで自己診断せず、耳鼻咽喉科などで確認することをおすすめします。

めまいは何科に行けばいいですか?

耳が原因のめまいは多いため、耳鼻咽喉科が代表的な相談先です。

一方で、麻痺・ろれつの異常・激しい頭痛などがある場合には脳神経系の病気を考え、救急受診が必要になる場合があります。

めまいがあるときは安静にしていた方がいいですか?

強い急性めまいのときは転倒を防ぐため、安全な場所で休むことが大切です。

一方で、前庭機能障害の回復期などでは、診断に応じて前庭リハビリテーションとして身体や頭を動かすことが勧められる場合があります。

めまいに鍼は効果がありますか?

めまいに対する鍼治療は研究されていますが、めまいには多くの原因があるため一括して「効果がある」とは言えません。

一部の研究では改善の可能性が示されていますが、エビデンスの確実性が低い領域もあります。まず原因に応じた標準治療を優先し、補助的な選択肢として検討します。

めまいがあるときに首をマッサージしても大丈夫ですか?

原因によります。

首や肩の疲労感への施術が選択肢になる場合はありますが、急に起こった原因不明のめまいや神経症状を伴う場合には、マッサージで様子を見ず医療機関を優先してください。

古河市でめまいにお悩みの方へ|ハピアル鍼灸整体院

ハピアル鍼灸整体院

めまいは、「自律神経の乱れ」「首こり」「耳石」など一つの言葉だけでは説明できない症状です。

ハピアル鍼灸整体院では、めまいの始まり方・持続時間・頭の動きとの関係・耳の症状・頭痛・身体の状態・仕事や生活習慣・医療機関での診断や検査歴などを確認します。

そのうえで、医療機関での診断・治療が必要な状態ではないことを確認しながら、状態に応じて鍼灸・整体・あん摩マッサージ指圧を補助的に組み合わせます。

また、めまいに対して医療機関での評価を優先すべき可能性がある場合には、無理に施術を行わず、耳鼻咽喉科などへの相談をご案内します。

古河市やその周辺で、ぐるぐるする・ふわふわする・ふらつくなどのめまいにお悩みの方へ
「自分のめまいが施術の対象になるのか分からない」「病院で検査を受けたうえで鍼灸も検討したい」という段階でも構いません。必要な医療と施術の役割を分けながら、一緒に考えていきます。

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あづち

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さいごに

めまいは、ぐるぐる回るもの、ふわふわするもの、立ち上がったときにクラッとするものなど、さまざまな形で現れます。

原因も一つではなく、良性発作性頭位めまい症、メニエール病、前庭神経の問題、前庭性片頭痛、血圧調節の問題、薬、脳の病気などさまざまです。

多くの場合、必要以上に怖がる必要はありませんが、麻痺・ろれつの異常・激しい頭痛・歩けないほどのふらつき・意識の異常などがある場合には医療機関を優先してください。

原因が分かれば、BPPVに対する耳石置換法や、前庭機能低下に対する前庭リハビリテーションなど、状態に応じた治療があります。

日常生活では、めまいを記録する、転倒を防ぐ、必要な水分を確保する、強いめまい中の運転を避けるなど、自分でできることもあります。

鍼灸についてもめまいへの研究はありますが、原因に応じた標準治療の代わりではありません。

「自律神経かな」「首こりかな」と一人で原因を決めつけず、まず自分のめまいがどのような特徴を持っているのかを整理してみてください。

繰り返すめまいや原因の分からないめまいは、医療機関や身体の専門家へ相談しましょう。

ハピアル

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この記事を書いた人

はじめまして。ハピアル鍼灸整体院 代表の町田慶多です。
はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得後、東洋医学と西洋医学の両面から、頭痛・不眠・自律神経の乱れなどのお悩みに対して根本改善を目指した施術を行っています。
その場しのぎではなく、「今も未来も健康でいられる身体づくり」を大切にしています。
このブログでは、臨床経験をもとに、症状の原因やセルフケア、東洋医学的な考え方を分かりやすく発信しています。

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